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トイレのらくがき

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あたしの喉が痛いのは 
その紅い花が絡みつき
トゲトゲが取れないからでしょう

あたしの頭痛いのは
育ってしまったモンスター
ジタバタと暴れているからでしょう

あたしの涙出ないのは
美しかったマリア様
ハラハラと奪ったせいでしょう

あたしの声が出ないのは
醜すぎる森の魔女達
ドロドロの呪いのせいでしょう

サボテンは枯れた 何も言わずに枯れ果てた
サボテンは枯れた やがて夜が明ける

oh morning-dip 喉の奥で子供が泣いてる
ああ、早く 私を海に溶かしてちょうだい

サボテンは枯れた 何も言わずに枯れ果てた
サボテンは枯れた やがて夜が明ける

oh morning-dip 喉の奥で子猫が鳴いてる
ああ、早く 私に酸素送ってちょうだい
oh morning-dip 喉の奥で子供が泣いてる
ああ、早く 私を海に溶かしてちょうだい

ah 私を海に溶かしてちょうだい
ah 私を海に溶かしてちょうだい

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まだ覚えているよ そうあの夏は 青、美しく儚げな空だった
まだ元気だった そうあの頃は 小さな世界でも精一杯生きていたよ

真夏の太陽ギラギラ 金魚を焼き尽くして その水を真っ赤に染めても
命の欠片を紡いで記憶を焼き付けても 生まれくる意味など知らない
金魚が溶けてくのを ただじっと見つめるだけ

ああ、終わりを告げる さよなら赤とんぼ もうあなたには誰一人気付かない
まだ覚えているよ そう青空は 燃える夕焼けに変わってしまった

真夏の太陽ギラギラ 金魚を焼き尽くして その水を真っ赤に染めても
命の欠片を紡いで記憶を焼き付けても  生まれくる意味など知らない
金魚が溶けてくのを ただじっと見つめるだけ

あなたが消えてくのを ただずっと見つめるだけ・・・


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綿菓子のような人に会った

ふわふわくるる

その人を纏う風は
とてもとても甘くて
近付くとトロけてしまいそうだったんだ

だからボクはなるべく距離をとった

ボクは甘いものが大好きだから
そうするしかなかった

だって きっと 触れると
溶けてなくなってしまうだろ

綿菓子のキミは
みんなをシアワセにするから
ボクは少し遠くで見てるだけでいいなって思った

甘い風に包まれながら
そんなことを思った

お空に茜色がやってきて
綿菓子のキミはピンクに染まるんだ

ボクはこの瞬間が一番好き
多分、キミが好き

ふわふわくるる。
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「君って強いよね」と言われる
そんなに強くはない

「君って弱いよね」と言われる
そんなに弱くはない

「君って○○だよね」と言われると
全部、否定したくなる
あなたが創り出した僕の全部を壊したくなる

僕は天邪鬼ですね

分析されるのは苦手だ

白でもないし、黒でもない
限りなくグレーでいたい

ゼリーでもないし、プリンでもない
できればフルーチェがいい

当然Sでもないし、Mでもない
ノーマルだノーマル

そんな風に勝手に決めつけてしまわないで

宙ぶらりんの存在でいたい

僕は多分あなたが思うよりずっと変わっているでしょう
そして、あなたが思うよりきっと平凡です             

でもそれが僕の全てではないのです

天邪鬼が笑う。
 

 

〜今日も歌って仕事する 今日も歌って仕事する〜


 

お外に出ると、毎日、お掃除をしているおばちゃんに遭遇する

「いいお天気で良かったわね」

いつもお天気の話しかしないおばちゃんに
適当に愛想笑いをして、適当に挨拶をする

おばちゃんは楽しそうに笑う

「本当に良かったわね」

何が良かったのだろう
何が良かったのだろう

あたしにしてみれば、全身を貫くほどの快晴に
目を覆ってしまいたいほどだというのに

おばちゃんみたいな太陽が
あたしを照らし、汗を誘発させる

無性にイラだつ
毎日、何も変わらない

おばちゃんはお掃除をし、
おばちゃんはお天気の話をし、
あたしの心はいつだって曇っていた

突然、おばちゃんが死んだ
もうお天気の話を聞かされないですむのだ

私は空を見上げた

おばちゃんみたいな太陽が
今日もあたしを照らし続ける

私の心は曇ったままだ・・・

 

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凍ったStrawberry
中はMilk

溶けた口の中
少し眩暈

甘酸っぱいの好き?
甘酸っぱいの好き。

思い出したのは初恋の人じゃなく
苺の香りがしたあのかわいい人

今頃、誰の腕の中にいるんだろ

Milkとあいまってもっと甘くなればいい
ピンクのジュースあふれたら全部飲み干す


俺はさしづめ毒いちごってとこか
 
 

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