トイレのらくがき
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〜今日も歌って仕事する 今日も歌って仕事する〜
お外に出ると、毎日、お掃除をしているおばちゃんに遭遇する
「いいお天気で良かったわね」
いつもお天気の話しかしないおばちゃんに
適当に愛想笑いをして、適当に挨拶をする
おばちゃんは楽しそうに笑う
「本当に良かったわね」
何が良かったのだろう
何が良かったのだろう
あたしにしてみれば、全身を貫くほどの快晴に
目を覆ってしまいたいほどだというのに
おばちゃんみたいな太陽が
あたしを照らし、汗を誘発させる
無性にイラだつ
毎日、何も変わらない
おばちゃんはお掃除をし、
おばちゃんはお天気の話をし、
あたしの心はいつだって曇っていた
突然、おばちゃんが死んだ
もうお天気の話を聞かされないですむのだ
私は空を見上げた
おばちゃんみたいな太陽が
今日もあたしを照らし続ける
私の心は曇ったままだ・・・
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無題
心の機微を歌った日記なのですね
太陽はいつでも変わらず照らし続ける
おばちゃんは本当はどこにもいなかったのかもしれませんね
★小春様
憂歌団の曲からタイトルもらいました〜。
〜今日も歌って仕事する〜
この部分は憂歌団のおそうじおばちゃんの歌詞ですもんね。
タイトルを借りた場合ブログの最初に歌詞の一部を掲載させてもらってます。
そして全く関係ないことを書いています(笑
そうですね。
太陽がおばちゃんだったのかもしれません。